“避難所”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひなんじょ33.3%
ひなんしよ33.3%
ひなんじよ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おそろしい夕立ちはほんのわずかつづいた。急にそれが始まったように、急にやんだ。たぶん五、六分しかつづかなかった、雲がパリのほうへ走って、わたしたちは避難所ひなんじょを出ることができた。
つかれたひとみ避難所ひなんしよ
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ひとごみの避難所ひなんじよへすぐ出向でむいて、荷物にもつはこびをがたり/\やつたが、いゝまへになる。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)