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下野国
ふりがな文庫
“下野国”のいろいろな読み方と例文
旧字:
下野國
読み方
割合
しもつけのくに
80.0%
しもつけ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しもつけのくに
(逆引き)
これをそばで聞いていた当年十七歳になる
下野国
(
しもつけのくに
)
の住人足利又太郎忠綱は、憤然として知盛の前に進むと断固たる口調で進言した。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
茲
(
こゝ
)
に
下野国
(
しもつけのくに
)
安蘇郡
(
あそごおり
)
飛駒村
(
とびこまむら
)
に吉田八右衞門という人が、後に多助の荷主に相成りますが、此の人が三十五歳になるまで江戸へ出た事がありませんのは
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
下野国(しもつけのくに)の例文をもっと
(8作品)
見る
しもつけ
(逆引き)
丹波篠村ほか数ヵ村は、
下野国
(
しもつけ
)
とは遠く離れているが、足利家代々相続の飛び領の地だった。同様な小領土は、他地方にもあり、ここだけではないのである。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「さらば、
下野国
(
しもつけ
)
からの鎌倉街道は、ほぼ一と筋、さっそくですが、これよりお迎えに
行
(
い
)
てまいりまする」
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下野国(しもつけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“下野国”の意味
《固有名詞》
下 野 国(しもつけのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の栃木県にあたる。
(出典:Wiktionary)
“下野国”の解説
下野国(しもつけのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東山道に属し、現在の栃木県にあたる。
(出典:Wikipedia)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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