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適塾
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てきじゅく
ふりがな文庫
“
適塾
(
てきじゅく
)” の例文
そのころ
牛
(
ぎゅう
)
なべをつつくのは、
品
(
ひん
)
のわるいものがやることで、いれずみをした
町
(
まち
)
のごろつきと、
適塾
(
てきじゅく
)
の
書生
(
しょせい
)
とにかぎられていました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
道修町
(
どしょうまち
)
のくすり
屋
(
や
)
にくまがとどいて、そのくすり
屋
(
や
)
の
主人
(
しゅじん
)
が、
適塾
(
てきじゅく
)
の
書生
(
しょせい
)
さんに、かいぼうをしてみせてもらいたいと、たのんできました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
適塾
(
てきじゅく
)
でねっしんに
勉強
(
べんきょう
)
している
諭吉
(
ゆきち
)
のもとへ、とつぜん、
江戸
(
えど
)
の
中津藩奥平家
(
なかつはんおくだいらけ
)
のやしきから、
使
(
つか
)
いのものがやってきました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
“適塾”の解説
適塾(てきじゅく、正式名称: 適々斎塾〈てきてきさいじゅく〉、別称: 適々塾〈てきてきじゅく〉)は、緒方洪庵が江戸時代後期に大坂船場に開いた蘭学の私塾。1838年(天保9年)開学。緒方洪庵の号である「適々斎」を由来とする。幕末から明治維新にかけて福澤諭吉、大村益次郎、箕作秋坪、佐野常民、高峰譲吉など多くの名士を輩出した。
(出典:Wikipedia)
適
常用漢字
小5
部首:⾡
14画
塾
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
“適”で始まる語句
適
適當
適宜
適当
適々
適切
適合
適例
適確
適中