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達磨大師
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だるまだいし
ふりがな文庫
“
達磨大師
(
だるまだいし
)” の例文
その
達磨大師
(
だるまだいし
)
の右の足もとに、印章が一箇
捺
(
お
)
してある。かつて、真物にも偽物にも、見たことのない角印で、宮本二天之印とある。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
挙
(
こ
)
す。
梁
(
りよう
)
の
武帝
(
ぶてい
)
、
達磨大師
(
だるまだいし
)
に問ふ。
如何
(
いかん
)
か
是
(
これ
)
仏法
(
ぶつぽう
)
。
磨
(
ま
)
云ふ。水中の
河馬
(
かば
)
。
動物園
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そこでかれは、腰へ手をまわし、少し
背
(
せ
)
なかを丸くして、しきりに
壁
(
かべ
)
をにらんでいる。
達磨大師
(
だるまだいし
)
のごとく、いつまでもあきないようすで、一心に壁とむかいあっている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“達磨大師(
達磨
)”の解説
菩提達磨(ぼだいだるま、zh: 达摩、、ボーディダルマ)は、中国禅宗の開祖とされているインド人仏教僧。達磨、達磨祖師、達磨大師ともいう。「ダルマ」というのは、サンスクリット語で「法」を表す言葉。『洛陽伽藍記』や『続高僧伝 』など唐代以前のものは達摩とも表記する。画像では、眼光鋭く髭を生やし耳輪を付けた姿で描かれているものが多い。
(出典:Wikipedia)
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“達磨”で始まる語句
達磨
達磨船
達磨茶屋
達磨屋
達磨様
達磨金
達磨儀
達磨図
達磨宗
達磨宿