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遊行
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ゆぎやう
ふりがな文庫
“
遊行
(
ゆぎやう
)” の例文
やがて、
此
(
これ
)
が、
野
(
の
)
の
一面
(
いちめん
)
の
草
(
くさ
)
を
伝
(
つたは
)
つて、
次第
(
しだい
)
にひら/\と、
麓
(
ふもと
)
に
下
(
お
)
りて
遊行
(
ゆぎやう
)
しやう。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
遊行
(
ゆぎやう
)
して
障
(
さや
)
り無してふ日はあらずただになづみぬうちこもりつつ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
遊行
(
ゆぎやう
)
して
障
(
さや
)
り無してふ日はあらずただになづみぬうちこもりつつ
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
靄ごもり鹿島
遊行
(
ゆぎやう
)
ぞおもしろき
蛙
(
かへる
)
啼く田の
間
(
あひ
)
を榜ぎつつ
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“遊行”の意味
《名詞》
(ゆうこう)遊びながら無目的に旅行すること。
(ゆうこう)あてもなく、ふらふらと歩くこと。
(ゆぎょう)僧が諸国を巡り歩き布教・修行すること。
(出典:Wiktionary)
“遊行”の解説
遊行(ゆぎょう)とは、主に仏教の僧侶が布教や修行のために各地を巡り歩くこと。
(出典:Wikipedia)
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“遊行”で始まる語句
遊行上人
遊行女婦
遊行寺
遊行坂
遊行柳
遊行女
遊行日
遊行様
遊行衆
遊行念仏