づう)” の例文
寄進の興行にも軒をならべ、余りのにぎにぎしさにさそわれまして、ふと、とある舞台をのぞきますと、見すぼらしい衣裳道具の女歌舞伎があの小野のづうが作とかいう源氏十二段、外の管絃の一場を
艶容万年若衆 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)