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逃行
ふりがな文庫
“逃行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にげゆき
50.0%
にげゆ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にげゆき
(逆引き)
も見ずに
逃行
(
にげゆき
)
けり斯て彼の娘は九助に向ひ御前樣の御
蔭
(
かげ
)
にて助かりたり今の坊主は私しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
取
落
(
おと
)
し何所ともなく
逃行
(
にげゆき
)
けり安五郎は彼の
品
(
しな
)
を何やらんと立寄見れば女の生首に犬の齒形の殘りて居れば驚きながら
猶
(
なほ
)
よく/\見るに
見違方
(
まがうかた
)
なき
白妙
(
しろたへ
)
が首故ヤヽ是はと
吃驚
(
びつくり
)
なし首を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
逃行(にげゆき)の例文をもっと
(1作品)
見る
にげゆ
(逆引き)
働き長崎に居ることが出来ぬ身と為りたれば妾に向いて共に神戸に
逃行
(
にげゆ
)
かんと勧めたり妾は早くより施寧には愛想尽き
只管
(
ひたす
)
ら金起を愛したるゆえ
左
(
さ
)
らば寧児を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
逃行(にげゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
逃
常用漢字
中学
部首:⾡
9画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“逃”で始まる語句
逃
逃出
逃亡
逃去
逃散
逃路
逃入村
逃走
逃失
逃場
“逃行”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
作者不詳