“逃行”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にげゆき50.0%
にげゆ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
も見ずに逃行(にげゆき)けり斯て彼の娘は九助に向ひ御前樣の御蔭(かげ)にて助かりたり今の坊主は私しを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
取落(おと)し何所ともなく逃行(にげゆき)けり安五郎は彼の品(しな)を何やらんと立寄見れば女の生首に犬の齒形の殘りて居れば驚きながら猶(なほ)よく/\見るに見違方(まがうかた)なき白妙(しろたへ)が首故ヤヽ是はと吃驚(びつくり)なし首を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
働き長崎に居ることが出来ぬ身と為りたれば妾に向いて共に神戸に逃行(にげゆ)かんと勧めたり妾は早くより施寧には愛想尽き只管(ひたす)ら金起を愛したるゆえ左(さ)らば寧児を
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)