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轉換
ふりがな文庫
“轉換”のいろいろな読み方と例文
新字:
転換
読み方
割合
かは
66.7%
てんくわん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かは
(逆引き)
詩などといふものは、甚だしく
轉換
(
かは
)
るものでなく、一とところに目ざめてゐる心は、やはり、むかしのやうに一とところに寂然として沈んでゐるわけのものである。
星より来れる者
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
對手の心事、酒代にありと見て取つた若紳士は、事の組し易きを喜んで、手早く握つた銀貨、二枚、三枚、光る物手をすべつて男の掌に移るよと見る間に「
呵
(
あ
)
」と叫んで紳士は身を
轉換
(
かは
)
した。
二十三夜
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
轉換(かは)の例文をもっと
(2作品)
見る
てんくわん
(逆引き)
從
(
したが
)
つてその
思想
(
しさう
)
や
人生觀
(
じんせいくわん
)
の凡てを愛を以て裏づけて行かうとする氏の
作家
(
さくか
)
としての
今後
(
こんご
)
は、どんな
轉換
(
てんくわん
)
を見せて行くかも知れませんが、その理智の人としての
弱點
(
じやくてん
)
から
釀
(
かも
)
されて來る何物かは
三作家に就ての感想
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
轉換(てんくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
轉
部首:⾞
18画
換
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“轉”で始まる語句
轉
轉倒
轉覆
轉婆
轉變
轉〻
轉住
轉寢
轉地
轉落
“轉換”のふりがなが多い著者
南部修太郎
室生犀星
萩原朔太郎