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身態
ふりがな文庫
“身態”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みなり
66.7%
みぶり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなり
(逆引き)
人の魂をよくするのにたゞ質素ばかり云ふので無く、普通の
身態
(
みなり
)
をさせることも、その人間をよくする道だと教へられたのであつた。
死線を越えて:02 太陽を射るもの
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
「貴方その
身態
(
みなり
)
は何ですね、
襦袢
(
シヤツ
)
の
綻
(
ほころ
)
びからお
臍
(
へそ
)
が覗いてるぢやありませんか。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
身態(みなり)の例文をもっと
(2作品)
見る
みぶり
(逆引き)
まず課長殿の
身態
(
みぶり
)
声音
(
こわいろ
)
はおろか、
咳払
(
せきばら
)
いの様子から
嚔
(
くさめ
)
の仕方まで
真似
(
まね
)
たものだ。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
身態(みぶり)の例文をもっと
(1作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶
“身態”のふりがなが多い著者
賀川豊彦
二葉亭四迷
薄田泣菫