“蹄(てい)” の例文
双方の駒は泡(あわ)を噛んで、いななき立ち、一上一下、剣閃槍光(けんせんそうこう)のはためく下に、駒の八蹄(てい)は砂塵を蹴上げ、鞍上(あんじょう)の人は雷喝(らいかつ)を発し、勝負は容易につきそうもなかった。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)