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碧蹄館
ふりがな文庫
“碧蹄館”の読み方と例文
読み方
割合
へきていかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へきていかん
(逆引き)
あくるどしの正月
碧蹄館
(
へきていかん
)
のたゝかいに
明
(
みん
)
の大軍を打ちやぶりまして味方が大勝利を得ましたことがござります。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
だが、その間に在って、
碧蹄館
(
へきていかん
)
の血戦は、
退
(
ひ
)
き口の一戦として、明軍をして顔色なからしめたのである。
碧蹄館の戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ところが、ある日の高座で
前講
(
ぜんこう
)
のなんとかいう若い講釈師が朝鮮軍記の
碧蹄館
(
へきていかん
)
の戦いを読んだのです。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
碧蹄館(へきていかん)の例文をもっと
(5作品)
見る
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
蹄
漢検準1級
部首:⾜
16画
館
常用漢字
小3
部首:⾷
16画
“碧”で始まる語句
碧
碧血
碧玉
碧空
碧眼
碧梧桐
碧落
碧瑠璃
碧色
碧潭
“碧蹄館”のふりがなが多い著者
菊池寛
谷崎潤一郎
岡本綺堂