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前講
ふりがな文庫
“前講”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんこう
(逆引き)
唯今御主人から御説明がありました通り、今晩のお話は
六朝
(
りくちょう
)
時代から始める筈で、わたくしがその
前講
(
ぜんこう
)
を受持つことになりました。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ところが、ある日の高座で
前講
(
ぜんこう
)
のなんとかいう若い講釈師が朝鮮軍記の
碧蹄館
(
へきていかん
)
の戦いを読んだのです。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「ははは、これはひどい。わたしに
前講
(
ぜんこう
)
をやらせるのか。まあ、仕方がない。話しましょう」
半七捕物帳:37 松茸
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
前講(ぜんこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
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前後
前途
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前垂
前刻
前様
前栽
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