トップ
>
足手絡
>
あしてまとひ
ふりがな文庫
“
足手絡
(
あしてまとひ
)” の例文
夫の留守にはこの家の
主
(
あるじ
)
として、彼は
事
(
つか
)
ふべき
舅姑
(
きゆうこ
)
を
戴
(
いただ
)
かず、気兼すべき
小姑
(
こじうと
)
を
抱
(
かか
)
へず、
足手絡
(
あしてまとひ
)
の幼きも
未
(
ま
)
だ有らずして、
一箇
(
ひとり
)
の
仲働
(
なかばたらき
)
と
両箇
(
ふたり
)
の
下婢
(
かひ
)
とに
万般
(
よろづ
)
の
煩
(
わづらはし
)
きを
委
(
まか
)
せ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
絡
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
“足手”で始まる語句
足手纏
足手
足手纒
足手搦