“赤檮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いちいのき50.0%
いちひのき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まずひそかに赤檮いちいのきで刀の形を作つてこれをお佩びになり、イヅモタケルとともにの河に水浴をなさいました。
すなはち出雲の國に入りまして、その出雲いづもの國のたけるらむとおもほして、到りまして、すなはち結交うるはしみしたまひき。かれ竊に赤檮いちひのきもちて、詐刀こだちを作りて、御はかしとして、共に肥の河にかはあみしき。