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赤染衛門
ふりがな文庫
“赤染衛門”の読み方と例文
読み方
割合
あかぞめえもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかぞめえもん
(逆引き)
……梨壺の五歌仙といって、
赤染衛門
(
あかぞめえもん
)
、
和泉式部
(
いずみしきぶ
)
、
紫式部
(
むらさきしきぶ
)
、
伊勢大輔
(
いせのおおすけ
)
なんかと五人のうちに数えられる馬内侍という女の読んだ歌だが、すこしばかり文句がちがう。
顎十郎捕物帳:03 都鳥
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
また『淡海録』曰く、昔
赤染衛門
(
あかぞめえもん
)
、若衆に化けてこの鐘を見に来り、鐘を
撫
(
な
)
ぜた手が取り
著
(
つ
)
いて離れず、強く引き離すと手の形に鐘取れた
痕
(
あと
)
なり、また
染殿后
(
そめどののきさき
)
ともいうと。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
『
赤染衛門
(
あかぞめえもん
)
集』に「三笠山
麓
(
ふもと
)
の露の露けさに、かり試みし野辺のみの草」とある。
蓑のこと
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
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(3作品)
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“赤染衛門”の解説
赤染衛門(あかぞめえもん、天暦10年(956年)ごろ? - 長久2年(1041年)以後)は、平安時代中期の女流歌人。大隅守・赤染時用の娘。中古三十六歌仙・女房三十六歌仙の一人。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
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赤染
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