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貧乏世帶
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びんばふじよたい
ふりがな文庫
“
貧乏世帶
(
びんばふじよたい
)” の例文
新字:
貧乏世帯
貧乏世帶
(
びんばふじよたい
)
へ
後妻
(
ごさい
)
にでもならうといふものには
實際
(
じつさい
)
碌
(
ろく
)
な
者
(
もの
)
は
無
(
な
)
いといふのが一
般
(
ぱん
)
の
斷案
(
だんあん
)
であつた。
他人
(
ひと
)
は
只
(
たゞ
)
彼
(
かれ
)
の
心
(
こゝろ
)
を
苛立
(
いらだ
)
たせた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
私は私で
相變
(
あひかは
)
らず
貧乏世帶
(
びんばふじよたい
)
の
切
(
き
)
り
盛
(
も
)
りに
惱
(
なや
)
まされてゐます。けれど私達は
決
(
け
)
してそれを
悔
(
く
)
いることはなかつたと思ひます。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
貧
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
乏
常用漢字
中学
部首:⼃
5画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
帶
部首:⼱
11画
“貧乏世”で始まる語句
貧乏世帯