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負心
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ふしん
ふりがな文庫
“
負心
(
ふしん
)” の例文
事の意外に出でたる驚、ことばに現すべからざる痛、
負心
(
ふしん
)
の人に對する
忿
(
いかり
)
、皆明かに觀る人の心に印せられき。ヂドは今
主
(
おも
)
なる
單吟
(
アリア
)
に入りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
我が暮らす日の長く又重きことは、ダンテが地獄にて
負心
(
ふしん
)
の人の
被
(
き
)
るといふ
鍍金
(
めつき
)
したる鉛の上衣の如くなりき。夜に入れば、又我禁斷の果に
匍
(
は
)
ひ寄りて、その惡鬼に我妄想の罪を
數
(
せ
)
めらる。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“負”で始まる語句
負
負傷
負惜
負債
負目
負傷者
負担
負擔
負嫌
負籠