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負子
ふりがな文庫
“負子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいこ
50.0%
おいご
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいこ
(逆引き)
岸には大八車にべか車、
荷駄
(
にだ
)
の馬、
負子
(
おいこ
)
などが身動きもならぬ程に押合いへし合い、川の岸には山と積上げられた灘の酒、堺の酢、岸和田の新綿、米、
糖
(
ぬか
)
、
藍玉
(
あいだま
)
、
灘目素麺
(
なだめそうめん
)
、阿波蝋燭、干鰯。
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
負子(おいこ)の例文をもっと
(1作品)
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おいご
(逆引き)
負子
(
おいご
)
を外した男は、自分でスコップを持ち、女には鍬を握らせた。雪は下になるほど固く凍って居た。しかも上からは休みなく降り、風は平原の涯からうなりを立てて吹きつけ、吹き溜めて居た。
とも喰い
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
負子(おいご)の例文をもっと
(1作品)
見る
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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