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おいご
ふりがな文庫
“おいご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
甥御
77.8%
甥子
16.7%
負子
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甥御
(逆引き)
「とんだことでしたね。——ところで、殺された
甥御
(
おいご
)
の梅吉さんとかが、なんだって囲いの中へ入っていたんでしょう」
銭形平次捕物控:107 梅吉殺し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おいご(甥御)の例文をもっと
(14作品)
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甥子
(逆引き)
岸本等は停車場前の宿屋でその日を送ることにした。食事にだけ来いと言って、夕方には主婦の
甥子
(
おいご
)
が使に来たので、五人の一行は町はずれの家の方へ歩いて行った。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おいご(甥子)の例文をもっと
(3作品)
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負子
(逆引き)
負子
(
おいご
)
を外した男は、自分でスコップを持ち、女には鍬を握らせた。雪は下になるほど固く凍って居た。しかも上からは休みなく降り、風は平原の涯からうなりを立てて吹きつけ、吹き溜めて居た。
とも喰い
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
おいご(負子)の例文をもっと
(1作品)
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