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豪興
ふりがな文庫
“豪興”の読み方と例文
読み方
割合
ごうきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうきょう
(逆引き)
十勝の山奥に来て薩摩琵琶とは、思いかけぬ
豪興
(
ごうきょう
)
である。
弾手
(
ひきて
)
は
林学士
(
りんがくし
)
が部下の
塩田君
(
しおだくん
)
、
鹿児島
(
かごしま
)
の
壮士
(
そうし
)
。何をと問われて、取りあえず「
城山
(
しろやま
)
」を
所望
(
しょもう
)
する。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
吹きなびかせ
麦酒
(
ビール
)
の盃に投入るるブツカキの氷ばりばりと石を割るやうに
噛砕
(
かみくだ
)
く当代紳士の
豪興
(
ごうきょう
)
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
豪興(ごうきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
“豪”で始まる語句
豪
豪奢
豪傑
豪宕
豪家
豪気
豪胆
豪邁
豪雨
豪勢
“豪興”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
永井荷風