“ごうきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
豪侠40.0%
豪興40.0%
濠橋20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豪侠ごうきょう、献身、騒暴なる快活、勇気は知力の一部たることを示す学生、不撓ふとう不屈なる国民兵、商人の露営、浮浪少年の要塞ようさい、通行人らの死を恐れざる心、などをまっかにしかも燦然さんぜんと照らし出した。
吹きなびかせ麦酒ビールの盃に投入るるブツカキの氷ばりばりと石を割るやうに噛砕かみくだく当代紳士の豪興ごうきょう
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
ところが、余りに、追迫されたので、彼が、城門の濠橋ごうきょうまで来てみるともう橋はあげてある。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)