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象面
ふりがな文庫
“象面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
フェーゼス
50.0%
しょうめん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フェーゼス
(逆引き)
唐突
(
とうとつ
)
なるかけ離れた二
象面
(
フェーゼス
)
が前後して我を
擒
(
とりこ
)
にするならば、我はこのかけ離れた二象面を、どうして同性質のものとして、その関係を
迹付
(
あとづ
)
ける事ができよう。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
余のごとき神経質ではこの三
象面
(
フェーゼス
)
の一つにすら
堪
(
た
)
え得まいと思う。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
象面(フェーゼス)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうめん
(逆引き)
博士が
忽然
(
こつぜん
)
と著名になったのは、今までまるで人の眼に触れないで経過した科学界という暗黒な
人世
(
じんせい
)
の
象面
(
しょうめん
)
に、一点急に輝やく場所が出来たと同じ事である。
其所
(
そこ
)
が明るくなったのは仕合せである。
学者と名誉
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
象面(しょうめん)の例文をもっと
(1作品)
見る
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“象”で始まる語句
象
象牙
象徴
象嵌
象眼
象山
象潟
象棋
象牙彫
象戯