“フェーゼス”の漢字の書き方と例文
語句割合
象面100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐突とうとつなるかけ離れた二象面フェーゼスが前後して我をとりこにするならば、我はこのかけ離れた二象面を、どうして同性質のものとして、その関係を迹付あとづける事ができよう。
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
余のごとき神経質ではこの三象面フェーゼスの一つにすらえ得まいと思う。
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)