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謡声
ふりがな文庫
“謡声”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うたいごえ
60.0%
うたごえ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うたいごえ
(逆引き)
「
鳴門舞
(
なるとまい
)
——しばらく殿の朗々たる
謡声
(
うたいごえ
)
も聞きませぬ。詩吟、舞踊なども、たまには
浩濶
(
こうかつ
)
な気を養ってよろしいものと存じます」
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
謡本を前にして眼を閉じると、翁のその曲の
謡声
(
うたいごえ
)
が耳に聞こえるように思う。ところが自分が謡出してみると、思いもかけぬキイキイ声が出るので悲観する次第である。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
謡声(うたいごえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
うたごえ
(逆引き)
鳴門舞の
謡声
(
うたごえ
)
より、なお太やかな
音声
(
おんじょう
)
をして、阿波守重喜ハッタと
庭面
(
にわも
)
を
睨
(
にら
)
みすえた。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大勢の
謡声
(
うたごえ
)
が、しかも
銅拍子
(
どびょうし
)
や鼓の音まで交えて聞え出したのである。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
謡声(うたごえ)の例文をもっと
(2作品)
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“謡声(謡声(ウタゴエ))”の解説
「謡声(ウタゴエ)」は、MUCCの14枚目のシングル。2006年8月23日発売。発売元はユニバーサルミュージック。
(出典:Wikipedia)
謡
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“謡”で始まる語句
謡
謡曲
謡言
謡本
謡初
謡物
謡会
謡出
謡謳
謡方
検索の候補
謡曲声
“謡声”のふりがなが多い著者
杉山萠円
吉川英治
国枝史郎
夢野久作