“謡初”の読み方と例文
読み方割合
うたいぞめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同八年正月三日徳川殿謡初うたいぞめにかの兎を羹としたまえり松平家歳首さいしゅ兎の御羹これより起る、林氏この時ふきとうを献ぜしこれ蕗の薹の権輿はじまりと云々
老いてなほ稽古けいこ大事や謡初うたいぞめ
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)