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謀叛気
ふりがな文庫
“謀叛気”の読み方と例文
旧字:
謀叛氣
読み方
割合
むほんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むほんぎ
(逆引き)
こんな
謀叛気
(
むほんぎ
)
は、神尾も相当に持っていないではないから、二人は顔を見合わせると、あれかこれかと語り合ってみるが、落着くところは
資本
(
もとで
)
。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
上野行、浅草行、五六台も
遣過
(
やりす
)
ごして、
硝子戸越
(
がらすどご
)
しに西洋
小間
(
こま
)
ものを
覗
(
のぞ
)
く人を透かしたり、横町へ曲るものを見送ったり、
頻
(
しき
)
りに
謀叛気
(
むほんぎ
)
を起していた。
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そして時たま
謀叛気
(
むほんぎ
)
を出しながら夫は、やはりこの妻を信じ、決して離れようなどとは夢にも思っていません。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
謀叛気(むほんぎ)の例文をもっと
(19作品)
見る
謀
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
叛
漢検準1級
部首:⼜
9画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“謀叛”で始まる語句
謀叛
謀叛人
謀叛心
謀叛氣
謀叛状
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謀反気
叛気
叛謀人
“謀叛気”のふりがなが多い著者
中里介山
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
徳冨蘆花
吉川英治
石川啄木
夏目漱石
岡本かの子
海野十三
泉鏡花