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誰某
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なにがし
ふりがな文庫
“
誰某
(
なにがし
)” の例文
我が同級のもつとも仲
善
(
よ
)
かりし
某姉
(
ぼうし
)
も、まだ独身であるものを、
誰某
(
なにがし
)
もまた今は学校に奉職せられしと聞くに、
妾
(
わらは
)
のみはなど心弱くも嫁入りして、かかる憂き目を受くる事かと
こわれ指環
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
小櫻姫
(
こざくらひめ
)
はたしかに
三浦
(
みうら
)
の
土地
(
とち
)
の
守護神様
(
まもりがみさま
)
だ。
三浦
(
みうら
)
の
土地
(
とち
)
が
今度
(
こんど
)
不思議
(
ふしぎ
)
にも
助
(
たす
)
かったのは
皆
(
みな
)
小櫻姫
(
こざくらひめ
)
のお
蔭
(
かげ
)
だ。
現
(
げん
)
に
小櫻姫
(
こざくらひめ
)
のお
姿
(
すがた
)
が
誰某
(
なにがし
)
の
夢枕
(
ゆめまくら
)
に
立
(
た
)
ったということだ……。
難有
(
ありがた
)
いことではないか……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
誰
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
某
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“誰某”で始まる語句
誰某公