“某姉”の読み方と例文
読み方割合
ぼうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我が同級のもつとも仲かりし某姉ぼうしも、まだ独身であるものを、誰某なにがしもまた今は学校に奉職せられしと聞くに、わらはのみはなど心弱くも嫁入りして、かかる憂き目を受くる事かと
こわれ指環 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)