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読師
ふりがな文庫
“読師”のいろいろな読み方と例文
旧字:
讀師
読み方
割合
とくし
50.0%
どくし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくし
(逆引き)
その
御仏
(
みほとけ
)
の前の庭には、
礼盤
(
らいばん
)
を中に
挟
(
はさ
)
みながら、見るも
眩
(
まばゆ
)
い宝蓋の下に、講師
読師
(
とくし
)
の高座がございましたが、
供養
(
くよう
)
の式に連っている何十人かの僧どもも
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
読師(とくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
どくし
(逆引き)
天平の時には開眼師・菩提僧正以下、
講師
(
こうし
)
・
読師
(
どくし
)
が
輿
(
こし
)
に乗り
白蓋
(
びゃくがい
)
をさして入り来たり、「堂幄」に着すとある。また衆僧・沙弥南門より参入して「東西北幄」に着すとある。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
読師(どくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“読師”の意味
《名詞》
国分寺に講師とともに配置された官僧。
重要な法会の際、講師とともに仏前で経典を読み上げる役僧。
歌会などで短冊などを整理して講師に渡す役。
(出典:Wiktionary)
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
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