“どくし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
毒死60.0%
毒歯20.0%
読師20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯平次が驚いたのは、死骸は素人の眼にも異常で、毒死どくしの跡がはつきり判ることだつたのです。
天平の時には開眼師・菩提僧正以下、講師こうし読師どくし輿こしに乗り白蓋びゃくがいをさして入り来たり、「堂幄」に着すとある。また衆僧・沙弥南門より参入して「東西北幄」に着すとある。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)