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言艸
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いいぐさ
ふりがな文庫
“
言艸
(
いいぐさ
)” の例文
凡
(
およ
)
そ失望は落胆を生み落胆は愚痴を生む。「叔母の
言艸
(
いいぐさ
)
を
愛想尽
(
あいそづ
)
かしと聞取ッたのは全く
此方
(
こちら
)
の
僻耳
(
ひがみみ
)
で、或は愚痴で有ッたかも知れん」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
とって六十八にもなる兼良のことを、今さら老けたとは妙な
言艸
(
いいぐさ
)
だが、事実この
矍鑠
(
かくしゃく
)
たる老人は、近年めだって年をとった。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
とつて六十八にもなる兼良のことを、今さら老けたとは妙な
言艸
(
いいぐさ
)
だが、事実この
矍鑠
(
かくしゃく
)
たる老人は、近年めだつて年をとつた。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
「何だよ、やかましい!
言艸
(
いいぐさ
)
云わずと、
早々
(
さっさ
)
と拭いておしまい」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
艸
漢検1級
部首:⾋
6画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出