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言海
ふりがな文庫
“言海”の読み方と例文
読み方
割合
げんかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんかい
(逆引き)
いったいこの「はびこる」とはいかなる意味か、『
言海
(
げんかい
)
』を見ると横行、
強梁
(
きょうりょう
)
などいう漢字を充用し、
這
(
は
)
いひろがる意とある。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
『
言海
(
げんかい
)
』を見るに邦語の「なぐさめ」はなぐより出た語であって(風がなぐ(凪)の類)、「物思いを晴らして
暫
(
しば
)
し楽む」を意味するという。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
日頃苦にして、使う時にはきっと
言海
(
げんかい
)
を引いて見る、うろ覚えの字さえそのままで少しも気にかからなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(7作品)
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“言海”の解説
『言海』(げんかい)は、国語学者の大槻文彦が明治期に編纂した国語辞典。「日本初の近代的国語辞典」とされる。
(出典:Wikipedia)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
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言
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