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觀世晉
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くわんぜおん
ふりがな文庫
“
觀世晉
(
くわんぜおん
)” の例文
まして、
大王
(
だいわう
)
の
膝
(
ひざ
)
がくれに、
婆
(
ばゞ
)
は
遣手
(
やりて
)
の
木乃伊
(
みいら
)
の
如
(
ごと
)
くひそんで、あまつさへ
脇立
(
わきだち
)
の
座
(
ざ
)
の
正面
(
しやうめん
)
に、
赫耀
(
かくえう
)
として
觀世晉
(
くわんぜおん
)
立
(
た
)
たせ
給
(
たま
)
ふ。
小兒衆
(
こどもしう
)
も、
娘
(
むすめ
)
たちも、
心
(
こゝろ
)
やすく
賽
(
さい
)
してよからう。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
觀
部首:⾒
24画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
晉
部首:⽇
10画
“觀世”で始まる語句
觀世音
觀世縒
觀世撚
觀世捩
觀世綟
觀世太夫
觀世善九郎
觀世音菩薩