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視合
ふりがな文庫
“視合”の読み方と例文
読み方
割合
みあ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みあ
(逆引き)
お互いに現実から隠れんぼうをしているような者同志の一種の親しさ、そして、かばい合うような
懇
(
ねんごろ
)
な眼ざしで鮨をつまむ手つきや茶を
呑
(
の
)
む様子を
視合
(
みあ
)
ったりする。
鮨
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
昇も、母親も、
胆
(
きも
)
を
潰
(
つぶ
)
して顔を
視合
(
みあ
)
わせて、大笑に笑い出す。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
僧徒ら卑しき犬等のごとく
視合
(
みあ
)
う。
道成寺(一幕劇)
(新字新仮名)
/
郡虎彦
(著)
視合(みあ)の例文をもっと
(3作品)
見る
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
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