トップ
>
製紙工場
>
せいしこうじょう
ふりがな文庫
“
製紙工場
(
せいしこうじょう
)” の例文
新開地
(
しんかいち
)
にできた
工場
(
こうじょう
)
が、
並
(
なら
)
び
合
(
あ
)
って二つありました。一つの
工場
(
こうじょう
)
は
紡績工場
(
ぼうせきこうじょう
)
でありました。そして一つの
工場
(
こうじょう
)
は、
製紙工場
(
せいしこうじょう
)
でありました。
ある夜の星たちの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かたほうの岸には大きな
製紙工場
(
せいしこうじょう
)
があり、木々のおい
茂
(
しげ
)
った、けわしいもうかたほうの岸には、ユパダール公園があります。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
「
今日
(
きょう
)
は、どちらが
早
(
はや
)
いかよく
気
(
き
)
をつけていろ!」と、
製紙工場
(
せいしこうじょう
)
の
煙突
(
えんとつ
)
は、
怒
(
おこ
)
って、
紡績工場
(
ぼうせきこうじょう
)
の
煙突
(
えんとつ
)
に
対
(
むか
)
っていいました。
ある夜の星たちの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
このムンク湖とヴェッテルン湖とのあいだのせまい土地には、エンチェーピング市があって、ここには、大きな
工場
(
こうじょう
)
がたくさんあります。ガンのむれは、まずムンク
製紙工場
(
せいしこうじょう
)
の上を飛びました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
「いま、じきに、
製紙工場
(
せいしこうじょう
)
か、
紡績工場
(
ぼうせきこうじょう
)
かの
汽笛
(
きてき
)
が
鳴
(
な
)
ると、五
時
(
じ
)
なんだから、それが
鳴
(
な
)
ったら、お
起
(
お
)
きなさいよ。
姉
(
ねえ
)
さんは、もう
起
(
お
)
きてご
飯
(
はん
)
の
支度
(
したく
)
をするから。」と、
姉
(
あね
)
はいいました。
ある夜の星たちの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
製
常用漢字
小5
部首:⾐
14画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“製紙”で始まる語句
製紙場