トップ
>
蜜漬
ふりがな文庫
“蜜漬”の読み方と例文
読み方
割合
みつづけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつづけ
(逆引き)
女はたちまち帰り来りしが、
前掛
(
まえかけ
)
の下より現われて膳に
上
(
のぼ
)
せし
小鉢
(
こばち
)
には
蜜漬
(
みつづけ
)
の
辣薑
(
らっきょう
)
少し
盛
(
も
)
られて、その
臭気
(
におい
)
烈
(
はげ
)
しく
立
(
た
)
ち
渡
(
わた
)
れり。
貧乏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「では、玄徳の骨も腐るまで、贅沢の
蜜漬
(
みつづけ
)
にしてくれよう」
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蜜漬(みつづけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
蜜
常用漢字
中学
部首:⾍
14画
漬
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
“蜜”で始まる語句
蜜柑
蜜
蜜蜂
蜜豆
蜜柑箱
蜜柑畑
蜜飯
蜜蝋
蜜月
蜜月旅行
“蜜漬”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治