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藤典侍
ふりがな文庫
“藤典侍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうてんじ
50.0%
とうないしのすけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうてんじ
(逆引き)
雲井
(
くもい
)
の
雁
(
かり
)
夫人の生んだ娘たちよりも
藤典侍
(
とうてんじ
)
にできた六女はすぐれて美しく、性質も欠点のない令嬢なのであった。
源氏物語:44 匂宮
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
藤典侍(とうてんじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうないしのすけ
(逆引き)
などと言ったのち源氏は高官なども
桟敷
(
さじき
)
へ伺候して来るので男子席のほうへ出て行った。
今日
(
きょう
)
近衛
(
このえ
)
の将官として加茂へ参向を命ぜられた勅使は
頭
(
とうの
)
中将であった。内侍使いは
藤典侍
(
とうないしのすけ
)
である。
源氏物語:33 藤のうら葉
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
藤典侍(とうないしのすけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“藤典侍”の解説
藤典侍(とうのないしのすけ)とは、源氏物語に登場する架空の人物。
(出典:Wikipedia)
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
典
常用漢字
小4
部首:⼋
8画
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
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