“藤典侍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とうてんじ50.0%
とうないしのすけ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲井くもいかり夫人の生んだ娘たちよりも藤典侍とうてんじにできた六女はすぐれて美しく、性質も欠点のない令嬢なのであった。
源氏物語:44 匂宮 (新字新仮名) / 紫式部(著)
などと言ったのち源氏は高官なども桟敷さじきへ伺候して来るので男子席のほうへ出て行った。今日きょう近衛このえの将官として加茂へ参向を命ぜられた勅使はとうの中将であった。内侍使いは藤典侍とうないしのすけである。
源氏物語:33 藤のうら葉 (新字新仮名) / 紫式部(著)