“平典侍”の読み方と例文
読み方割合
へいてんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左右に分けられたのである。梅壺方は左で、平典侍へいてんじ、侍従の内侍、少将の命婦などで、右方は大弐だいにの典侍、中将の命婦、兵衛ひょうえの命婦などであった。皆世間から有識者として認められている女性である。
源氏物語:17 絵合 (新字新仮名) / 紫式部(著)