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源典侍
ふりがな文庫
“源典侍”の読み方と例文
読み方
割合
げんてんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんてんじ
(逆引き)
妙に似合わない扇だと思って、自身のに替えて
源典侍
(
げんてんじ
)
のを見ると、それは
真赤
(
まっか
)
な地に、青で厚く森の色が塗られたものである。
源氏物語:07 紅葉賀
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
源典侍
(
げんてんじ
)
の字であることを源氏は思い出したのである。どこまで若返りたいのであろうと醜く思った源氏は皮肉に
源氏物語:09 葵
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
源典侍
(
げんてんじ
)
といわれていた人は尼になって女五の宮のお
弟子
(
でし
)
分でお仕えしていると以前聞いたこともあるが、今まで生きていたとは思いがけないことであるとあきれてしまった。
源氏物語:20 朝顔
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
源典侍(げんてんじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“源典侍”の解説
源典侍(げん の ないしのすけ)は、『源氏物語』の登場人物の一人の通称。年をとってはいるが、色好みの高級女官として「紅葉賀」「葵」「朝顔」に登場する。
(出典:Wikipedia)
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
典
常用漢字
小4
部首:⼋
8画
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
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