“藤侍従”の読み方と例文
読み方割合
とうのじじゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子息の左中将も真相をくわしく聞いていることであったからこれも笑いをらさないではいられなかった。弁の少将と藤侍従とうのじじゅうはつらそうであった。
源氏物語:26 常夏 (新字新仮名) / 紫式部(著)