藤侍従とうのじじゅう)” の例文
子息の左中将も真相をくわしく聞いていることであったからこれも笑いをらさないではいられなかった。弁の少将と藤侍従とうのじじゅうはつらそうであった。
源氏物語:26 常夏 (新字新仮名) / 紫式部(著)