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藍染
ふりがな文庫
“藍染”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいぞめ
58.3%
あゐぞめ
25.0%
あいそめ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいぞめ
(逆引き)
甲斐は好きな
藍染
(
あいぞめ
)
の木綿の
単衣
(
ひとえ
)
に、白
葛布
(
くずふ
)
の
袴
(
はかま
)
をはき、短刀だけ差して、邸内の隠居所にいる母のところへ、挨拶にいった。
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
藍染(あいぞめ)の例文をもっと
(7作品)
見る
あゐぞめ
(逆引き)
平次は
四方
(
あたり
)
を氣にしながら、そつと、それだけのことを言ふのです。道は千駄木から
藍染
(
あゐぞめ
)
川に沿つて、水戸樣のお下屋敷の裏へ出るところ、木立が濃くなつて、遠く不忍の加賀樣の屋根が見られます。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
藍染(あゐぞめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あいそめ
(逆引き)
千駄木の坂下から
藍染
(
あいそめ
)
川を渡って、笠森稲荷を横に見ながら、新幡随院のあたりへ来かかると、ここらも寺の多いところで、
町屋
(
まちや
)
は門前町に過ぎなかった。
半七捕物帳:58 菊人形の昔
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
藍染(あいそめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
藍
常用漢字
中学
部首:⾋
17画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
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藍染屋
藍染町
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“藍染”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
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北原白秋
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山本周五郎
泉鏡花
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岡本綺堂
野村胡堂