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あゐぞめ
ふりがな文庫
“あゐぞめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藍染
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藍染
(逆引き)
平次は
四方
(
あたり
)
を氣にしながら、そつと、それだけのことを言ふのです。道は千駄木から
藍染
(
あゐぞめ
)
川に沿つて、水戸樣のお下屋敷の裏へ出るところ、木立が濃くなつて、遠く不忍の加賀樣の屋根が見られます。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
素絹
(
しらぎぬ
)
を染めてくやしも
藍染
(
あゐぞめ
)
のあゐむらさきに染めてくやしも
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
流るゝ水の
藍染
(
あゐぞめ
)
の
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
あゐぞめ(藍染)の例文をもっと
(3作品)
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