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薪架
ふりがな文庫
“薪架”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まきだい
66.7%
まきうま
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきだい
(逆引き)
アルトヴェル氏は、暖炉の
薪架
(
まきだい
)
に片足をかけて、もじもじしながら
傍
(
わき
)
をむいて
低声
(
こごえ
)
でいった。
犬舎
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
女房は炉のそばに突立って、
薪架
(
まきだい
)
の上に
紅
(
あか
)
く燃えてパチパチ
爆
(
は
)
ねる
細薪
(
ほそまき
)
をば、
木履
(
サボ
)
のつま
尖
(
さき
)
で蹴かえしながら
頻
(
しき
)
りに何か話しかけたが、男はむっつり黙りこんでいて滅多に返事もしない。
生さぬ児
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
薪架(まきだい)の例文をもっと
(2作品)
見る
まきうま
(逆引き)
火箸と炉の
薪架
(
まきうま
)
、湯わかし、鍋、フライパン、
柄杓
(
ひしゃく
)
、洗い鉢、ふた組のナイフとフォーク、三枚の皿、コップ、スプーン、油瓶、糖蜜瓶、漆ぬりのランプ、から成っていた。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
雨露をしのぐだけでなく煖を取るようになって、わたしは今こそはじめて自分の家に住むようになったのだともいいうる。わたしは薪を焚き口からへだてる古い一対の
薪架
(
まきうま
)
を手に入れた。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
薪架(まきうま)の例文をもっと
(1作品)
見る
薪
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
架
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“薪”で始まる語句
薪
薪炭
薪割
薪屋
薪木
薪水
薪雑棒
薪小屋
薪山
薪束
“薪架”のふりがなが多い著者
ヘンリー・デイビッド・ソロー
モーリス・ルヴェル