“まきうま”の漢字の書き方と例文
語句割合
薪架100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火箸と炉の薪架まきうま、湯わかし、鍋、フライパン、柄杓ひしゃく、洗い鉢、ふた組のナイフとフォーク、三枚の皿、コップ、スプーン、油瓶、糖蜜瓶、漆ぬりのランプ、から成っていた。
雨露をしのぐだけでなく煖を取るようになって、わたしは今こそはじめて自分の家に住むようになったのだともいいうる。わたしは薪を焚き口からへだてる古い一対の薪架まきうまを手に入れた。