薪架まきうま)” の例文
火箸と炉の薪架まきうま、湯わかし、鍋、フライパン、柄杓ひしゃく、洗い鉢、ふた組のナイフとフォーク、三枚の皿、コップ、スプーン、油瓶、糖蜜瓶、漆ぬりのランプ、から成っていた。
雨露をしのぐだけでなく煖を取るようになって、わたしは今こそはじめて自分の家に住むようになったのだともいいうる。わたしは薪を焚き口からへだてる古い一対の薪架まきうまを手に入れた。