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葦火
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あしび
ふりがな文庫
“
葦火
(
あしび
)” の例文
難波人
(
なにはびと
)
葦火
(
あしび
)
焚
(
た
)
く
屋
(
や
)
の
煤
(
す
)
してあれど
己
(
おの
)
が妻こそ
常
(
とこ
)
めづらしき 〔巻十一・二六五一〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
あかあかと
葦火
(
あしび
)
たく
屋
(
や
)
も小夜更けて汐
霧
(
き
)
り
来
(
く
)
らし沖つ千鳥よ
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
難波の人が
葦火
(
あしび
)
を焚くので家が
煤
(
すす
)
けるが、おれの妻もそのようにもう古び煤けた。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
葦
漢検準1級
部首:⾋
13画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“葦”で始まる語句
葦
葦簾
葦原
葦毛
葦簀
葦間
葦切
葦牙
葦垣
葦北