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萌出
ふりがな文庫
“萌出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もえいづ
75.0%
ほうしゅつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もえいづ
(逆引き)
晴れ渡る空は日毎に青く澄む色の深さを増し、照りつゞく日の光は、咲きそろふ花の色と
萌出
(
もえいづ
)
る
若草
(
わかぐさ
)
の緑を一層あざやかに引立せる。
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
同じくこの
永劫
(
えいごふ
)
の春——夜の白羊宮もこれを
掠
(
かす
)
めじ——に
萌出
(
もえいづ
)
る第二の
三
(
みつ
)
の組は 一一五—一一七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
萌出(もえいづ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほうしゅつ
(逆引き)
根は多年生で
肥厚
(
ひこう
)
しており、毎年その株の頭部から花、葉が
萌出
(
ほうしゅつ
)
するのである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
萌出(ほうしゅつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
萌
漢検準1級
部首:⾋
11画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“萌”で始まる語句
萌
萌黄
萌芽
萌黄色
萌葱
萌黄匂
萌黄縅
萌黄緞子
萌初
萌黄地
“萌出”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
永井壮吉
牧野富太郎
永井荷風