“草菖蒲”の読み方と例文
読み方割合
くさあやめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斯道しだう曙山しよざん君ありけるを、花一ツ採りて懐にせんもをしく、よく色を見、葉を覚え、あくる日、四丁目の編輯局にて、しか/″\の草はと問へば、同氏頷きて、紙に図して是ならん、それよ、草菖蒲くさあやめ
草あやめ (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)