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芳子
ふりがな文庫
“芳子”の読み方と例文
読み方
割合
よしこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしこ
(逆引き)
「……
真実
(
まったく
)
だよ……まだ驚く話があるんだ。
主厨
(
カカン
)
の話だがね、あのS・O・S小僧ってな女だっていうぜ。……おめえ川島
芳子
(
よしこ
)
ッてえ女知らねえか」
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
いかにも押し出しのいい
芳子
(
よしこ
)
というその女は、小夜子よりも少し若く、中高の美人型の顔で、黒い紋つきの羽織を着て、髪を水々した
丸髷
(
まるまげ
)
にしていた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
と先輩後輩のことが分って急に
懇親
(
こんしん
)
を加えた。松浦夫人は未だ若かった。その妹さんが
秀子
(
ひでこ
)
さんと
芳子
(
よしこ
)
さんで、その下に中学生の弟があった。新太郎君と寛一君はこの少年に
游泳
(
およぎ
)
を教えた。
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
芳子(よしこ)の例文をもっと
(5作品)
見る
芳
常用漢字
中学
部首:⾋
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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芳
芳香
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夢野久作